おしらせ

2026/04/29

施設ブログ

ルミエール

Cabbage is back!

今年の桜は長く楽しめましたね

 

すっかり春を迎え、ルミエール菜園も次の植物を育てる動きが始まりました

 

企画職員の手によって、まず土を耕し、堆肥を混ぜ込んでいます

そんな様子を見ながらふと横の菜園に目をやると、思いがけない光景がそこにありました

つい2ヶ月前、紫色に変色し企画職員によって敗北宣言がなされたはずのきゃべつが、生き返っている•••!

 

「これは、どういうこと?」

 

そう聞くと「暖かくなって芽が出てきたみたいですね」とこともなげに言う企画職員

 

確かに考えてみれば、桜の木も冬には枯れたようになり、春になると花が咲くわけで•••

 

別に不思議なことでもないようなのですが

 

更に1週間程経つと緑が鮮やかに

「真ん中の一番大きいのは収穫できるかもしれません」

 

ということで、冬を越し息を吹き返したきゃべつが今後どう育つのか、行く末を見届けたいと思います

2026/04/06

施設ブログ

ルミエール

「不滅の体」 無限トランポリン編

以前お伝えしたトランポリンを上手に乗りこなす利用者さんのメイン外出を行いました

 

今回、外出先としてさまざまなトランポリン体験が出来る、浦安の「トランポリンパーク」に行ってきました。施設とは違うトランポリンに乗っている姿が見たい、とお母様と妹さんも同行されました

 

トランポリンパークは、体育館ほどの広さに数種類のトランポリンが設置され、向かいあったトランポリンでドッチボールができるもの、バスケットゴールにダンクシュートができるもの、高い場所からふかふかのトランポリンに飛び降りるものなど趣向を凝らしたさまざまなトランポリン体験ができる施設です

 

施設に着き簡単な説明を受け、まずは一番広いスペースを占めている、縦6×横4の合計24のトランポリンが格子状に敷き詰められているエリアに行きました

 

利用者さんはトランポリンに一歩足を乗せるとなんのためらいもなく、すぐに勢いよく跳び始めました

そばで見守りつつ、他の来場者とぶつからないよう、格子状のトランポリンの縁から時折手引きをし、隣のトランポリンへ移動しながら存分に跳んでもらいました

 

視覚的にはたくさん並んだトランポリンの全体像が把握できますが、視覚障害のある利用者さんにとっては、トランポリンの縁をまたぐとまたトランポリン、その隣もまたトランポリン、進めど進めどトランポリンという、経験したことのない金太郎飴的堂々巡りの世界に迷い込んだ気持ちになっていたのかもしれません

ひとしきり遊び終え、次は「上級者向け」エリアに移りました。スタッフの方に聞くと、弾力性が強く高く跳べるとのことでしたが、乗っていただくとしっくりとこないのか、すぐに降り先ほどのトランポリンの方へ向かわれ気持ちよく飛び跳ねていました

そうするうち終了時間が近づき、施設を出ることを伝え手引きをすると、強い力で戻ろうとされていました。もっと乗っていたかったようですね

 

ロビーのソファーに座り、ジュースを飲みながら少し休みました。実は、付き添いで来られた妹さんも料金を支払い、お母様の見守りのもと(妹さんも視覚障害を持つ方です)トランポリンを楽しまれていたのです

 

みんながへとへとになっている中、それでもまだ飛び足りない様子で立ち上がるお兄さんに、妹さんは「還暦過ぎの体力とは思えない」と笑っていました

 

施設をあとにし、昼食をとりました。和食レストランではうどんや天ぷら、ミニリブステーキにお刺身、ご飯に味噌汁がつき、食後にはコーヒーとあんみつを召し上がり、やはり妹さんに「還暦過ぎの食欲じゃない」と言われながらも満足した様子でした

お母様と妹さんを最寄りの駅まで送り、施設に戻りました

 

お母様からは「また機会があればぜひ来たい」とお言葉をいただき、充実した楽しい一日となりました

2026/03/03

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ルミエール

たかがきゃべつ、されどきゃべつ

以前お届けしたきゃべつ栽培ですが、その後どうなったのかをお伝えします

 

10月に苗を植えた時に企画職員は、うまくいけば12月の終わりから1月の前半には収穫できると話していました

 

しかし11月頃、5つある苗のほとんどが虫にくわれてしまい、徐々に枯れていく様子がみられました

12月に入ると傍から見るかぎりでは完全に萎れてしまい、残念な結果になったと思えました

 

そして収穫時期だったはずの12月の終わり、「きゃべつはダメそう?」と企画職員に聞くと、「まだです」と答えが返ってきました。「可能性はあります」

 

その後も聞くたびに「栄養剤を入れれば」「もう少し様子を見てから」と諦める様子がありません

 

そうして1月が過ぎ、2月も後半になったある日、葉が紫に変色し、とてもこれからきゃべつになるとは思えない苗をしばらく眺めていました

それからそれまで何度も聞いては同じ答えが返ってきた質問を再度、企画職員に聞きました。「きゃべつはどう?」

 

しばしの沈黙のあと、企画職員は言いました

 

「ダメでした」

 

・・・その言葉を待っていた、正直に言うとそんな気持ちでした

 

可能性がゼロになるまで諦めない粘り強さとわずかな希望に賭け挑む姿勢、その畑魂とでも呼ぶべき情熱を前に、ただただ頭が下がる思いの4ヶ月でした

 

最後に、うまく収穫できた時に利用者さんに振る舞われたはずのきゃべつ料理、その世界中のどこにもない幻のきゃべつ料理に思いを馳せ、ご報告の終わりといたします

2026/02/08

施設ブログ

ルミエール

虹を見たかい

ある日の夕方近くのことでした

ひとりの職員が「あ、虹だ!」と声を弾ませて言いました

テラスに出てみると、ルミエールの建物の向こうの空に綺麗な虹がかかっていました

すぐに施設のスマホを取りに行き、シャッターを切って写真に収めました

昨年の12月21日午後4時過ぎ、愛光の所在地である千葉県佐倉市の空に見えた虹は、どのくらいの範囲の地域からも見えたのでしょう

隣の市からは虹を横から見た、ということはないのでしょうね

不思議ですね

もしその時刻に同じ虹を見た、という方がいましたら・・・いましたら、まあ、なんというか、ご健闘を祈ります

2026/01/28

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ルミエール

なのはな広場の遊具

ルミエールに初めて訪れたほとんどの人は、なのはな広場と呼ばれる広いスペースの入口正面に設置されている大きなトランポリンに目がいくと思います

またそのトランポリンを上手に乗りこなしている利用者さんの姿を見ることができるでしょう

遊びとしてトランポリンを使いながら、体幹や筋力が鍛えられ、脳の活性化やリラックスなど、QOL向上としての効果も期待できそうです

またその反対側のスペースとお風呂場近くにもトランポリンがあり、特定の利用者さんがゆっくりと身体を上下に揺らせたり、寝転んでくつろぐなど、それぞれの過ごし方をしています

もうひとつ日常的に使われている遊具としてバランスボールがあります

バランスボールに座り、軽く跳ねるような動きを繰り返しその感覚を楽しんでいたり、職員を相手にキャッチボールをし、身体を思い切り使ってコミュニケーションをとるなど、有意義な時間が流れています

施設に入ってすぐ、天井が高く開放感のある空間で、それらの遊具を使った個別レクリエーションのようなことが自然発生的に生まれていることはルミエールの特徴のひとつと言えるかもしれませんね

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