おしらせ

2024/04/26

施設ブログ

根郷通所センター

令和6年度のご挨拶 根郷通所木工班
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こんにちは!根郷通所センター、木工班です。

 

活動4年目になりました。今年度も引き続き頑張って活動していきたいと思います。

木工棟のすぐ側の桜もキレイに咲いてくれたので、みんなで写真を撮りました。

 

2024/04/25

後援会ブログ

ひびきあい あいとひかりのコンサートの報告!

≪後援会より報告です≫

4/20(土)に四街道市文化センターにて、”ひびきあい あいとひかりのコンサート”が6年ぶりに開催されました!



今回は、歌手のさくらまやさんに出演していただきました。
友情出演として、一条貫太さんにも出演していただき、
お二人のヒット曲(大漁まつり、男の漁場など)だけでなく、
聞きなじみのある曲(涙そうそう、残酷な天使のテーゼ、お祭りマンボなど)や、
お二人の貴重なデュエット(川の流れのように など)
全部で18曲!!



またお二人それそれの巧みなトークとMCさんとのお話は、
歌以外でも笑い、楽しめるコンサートでした。

 



後援会としても、
今後地域のみなさまにこころ温まる企画や、地域活動の助成、
また愛光の利用者さんやご家族への支援を
積極的に考えていきたいと思います。

最後に今回のコンサートの主旨にご賛同いただけた企業のみなさまにも
感謝申し上げます。



#福祉 #愛光 #佐倉市 #四街道市
#コンサート #さくらまや #一条貫太

 

社会福祉法人 愛光 後援会

愛の灯台基金

 

2024/04/23

施設ブログ

リホープ

のど自慢大会に向けて~練習模様~

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

温かい日も増え、上着が必要ない日も増えてきましたね。初夏の陽気で暑い日もありましたが、、、

さて、今回は6月に行なわれる予定ののど自慢大会に向け、参加予定の皆さんがカラオケの練習をしている様子をお届けします。

大きな声で熱唱される方、穏やかに歌われる方、静かに囁くように歌う方、とそれぞれの個性を活かした歌い方で練習していました。

まだのど自慢大会までは日がありますが、皆さんのやる気を感じました。

当日に向けて皆さん練習に励まれています🎤

2024/04/19

施設ブログ

佐倉市南部地域福祉センター

ワクワク!ドキドキ? 教養教室発表会

3月13日 木曜日 A棟大広間で、年に1回の ”教養教室発表会” を行いました。当センターでは、現在8つの教養教室を開催していますが、今回は4つの教室の発表と2つの教室の作品展示を行いました。下記はほんの一部ですがその時の様子です。

 

講師のかたの紹介から始まり、トップバッターは大正琴教室の発表です。スコットランド民謡のアニー・ローリー他4曲演奏されました。左の写真が大正琴です。どこか懐かしい音色でした。

 

太極拳教室の発表です。身体を動かすことにより血行をよくする気功「八段錦」を発表されました。観覧されているかたもチャレンジしました。

 

詩吟教室のかたの発表は、1人ずつで全部で7曲ありました。講師のかたと一緒に発表されたかたもいました。最後は全員で「富士山」を吟じられました。

 

最後は民謡教室です。おそろいのはっぴ姿で講師のかたの三味線とKさんの尺八で宮崎県や秋田県、三重県などの民謡を一人ずつの発表も含め、全部で8曲披露されました。

 

書道教室といけばな教室のみなさんの作品です。大広間に展示しました。講師のかたからは、書道教室は、「字を書くことを楽しむ会」であること、いけばな教室は、「野山の花をつかうことを心がけている。男性のかたもどうぞいらっしゃってください。」とのお話がありました。

以上で今回の発表会は2時間ほどで終了しました。

教養教室は他に、「自力整体教室」と「健康麻雀教室」があります。どの教室も会員募集中です。最初は見学だけでも大丈夫です。 

ぜひ、あなたもチャレンジしてみませんか‼                                  

 

2024/04/15

施設ブログ

はちす苑

17年間 生活されていたS様の看取り

平成18年9月に入所され、長年はちす苑に入居されていたS様の看取りを行った。はちす苑に入所されて約17年6ヶ月、このような長い期間、特養で生活される方と出会える機会はほとんどないであろう。生活されていたユニットもほぼ変わらず、居室もほぼ同じお部屋。また、ご自身で🐶(チップ)を飼っており、10年以上チップと生活をされてきた。

17年以上入居されていたのでエピソードは山ほど・・・。ご家族とは疎遠で、生活保護の方であったため、ご家族からの協力や生活における金銭面においては大きな制約があった。でも、本人はそれでも、〇〇へ行きたい、〇〇が食べたいなどの希望はあり、日常生活、病気、嗜好品、いろいろなことで何度も職員と喧嘩もしてきた。歴代の主任や担当職員は大変であったと思うが、ある意味、本音を出し合うことで関係を築くことができていた。それを感じることができたのが、異動・退職した職員が本人の面会に来たり、施設内で行った葬儀の際に参列した職員の顔ぶれである。振り返ると、いい意味で「振り回された。それが良い思い出となっている」というのが、職員の正直な気持ちというところか。また、お酒が大好きな方で、沖縄に行った職員が、泡盛のゼリーをお土産で購入、この時期ほとんど口からの食事ができない状況であったが、このゼリーだけは、むせずに美味しそうに召し上がっていた。

今回の看取りで(おそらくご本人からの署名は初めて)、書類にご本人から署名をいただいた。17年間築き上げた関係とご本人に「最後」に関する考えをきちんと聞いていたことが大きい。署名できる時期にご本人に最終確認し、直筆でいただくことができた。それと同時に職員は「チップと常に一緒に過ごせるように」と、ご本人に「居室外の場所で生活することになるけど宜しいですか」と確認し、ユニット内のスペースに居住空間を設けた。

ケアプラン「総合的な援助の方針」に記載されていた「チップを看取る」という思いは果たすことができなかったが、もう一つの思い「遺骨を主人と思い出の海に散骨してほしい」は、職員・葬儀会社の協力を得て果たすことができた。特に葬儀会社の方には尽力していただいた。事前にS様の思いを伝えていたこともあり、僧侶・散骨用の遺骨の準備、永代供養のお寺の手配など、本当に助かった。

令和6年4月2日 有志の職員で、ご本人の希望であった思い出の千葉県某海岸に骨壺に大好きなお酒を浸し散骨をさせていただいた。17年間至らぬことが多々ありましたが、S様からの気遣いやさしさ、いろいろな思い出をいただけたことに感謝しています。

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