おしらせ

2026/04/06

施設ブログ

ルミエール

「不滅の体」 無限トランポリン編

以前お伝えしたトランポリンを上手に乗りこなす利用者さんのメイン外出を行いました

 

今回、外出先としてさまざまなトランポリン体験が出来る、浦安の「トランポリンパーク」に行ってきました。施設とは違うトランポリンに乗っている姿が見たい、とお母様と妹さんも同行されました

 

トランポリンパークは、体育館ほどの広さに数種類のトランポリンが設置され、向かいあったトランポリンでドッチボールができるもの、バスケットゴールにダンクシュートができるもの、高い場所からふかふかのトランポリンに飛び降りるものなど趣向を凝らしたさまざまなトランポリン体験ができる施設です

 

施設に着き簡単な説明を受け、まずは一番広いスペースを占めている、縦6×横4の合計24のトランポリンが格子状に敷き詰められているエリアに行きました

 

利用者さんはトランポリンに一歩足を乗せるとなんのためらいもなく、すぐに勢いよく跳び始めました

そばで見守りつつ、他の来場者とぶつからないよう、格子状のトランポリンの縁から時折手引きをし、隣のトランポリンへ移動しながら存分に跳んでもらいました

 

視覚的にはたくさん並んだトランポリンの全体像が把握できますが、視覚障害のある利用者さんにとっては、トランポリンの縁をまたぐとまたトランポリン、その隣もまたトランポリン、進めど進めどトランポリンという、経験したことのない金太郎飴的堂々巡りの世界に迷い込んだ気持ちになっていたのかもしれません

ひとしきり遊び終え、次は「上級者向け」エリアに移りました。スタッフの方に聞くと、弾力性が強く高く跳べるとのことでしたが、乗っていただくとしっくりとこないのか、すぐに降り先ほどのトランポリンの方へ向かわれ気持ちよく飛び跳ねていました

そうするうち終了時間が近づき、施設を出ることを伝え手引きをすると、強い力で戻ろうとされていました。もっと乗っていたかったようですね

 

ロビーのソファーに座り、ジュースを飲みながら少し休みました。実は、付き添いで来られた妹さんも料金を支払い、お母様の見守りのもと(妹さんも視覚障害を持つ方です)トランポリンを楽しまれていたのです

 

みんながへとへとになっている中、それでもまだ飛び足りない様子で立ち上がるお兄さんに、妹さんは「還暦過ぎの体力とは思えない」と笑っていました

 

施設をあとにし、昼食をとりました。和食レストランではうどんや天ぷら、ミニリブステーキにお刺身、ご飯に味噌汁がつき、食後にはコーヒーとあんみつを召し上がり、やはり妹さんに「還暦過ぎの食欲じゃない」と言われながらも満足した様子でした

お母様と妹さんを最寄りの駅まで送り、施設に戻りました

 

お母様からは「また機会があればぜひ来たい」とお言葉をいただき、充実した楽しい一日となりました