おしらせ

2023/02/03

後援会ブログ

(個展)風流レル~日本古来伝承の連鶴を翼の芸術へ~(オンライン展)のお知らせ

愛光本部のGALLERY AIKOH(ギャラリーあいこう)では、

( 個展 )風流レル (かぜながレル)

~日本古来伝承の連鶴を翼の芸術へ~

と題し、齋藤氏より作品をお借りし、展示を行っております。

 

齋藤紀久子氏の作品は一枚の和紙に切り込みを入れて折る連鶴。

アクリル絵の具で染めている作品や、

真っ白な鶴が一羽ずつ繊細に繋がっている作品

12点を展示いたしました。

鶴が一羽ずつ繋がっている様子は、

圧巻の美しさです。

ぜひ会場にてご覧ください。

≪オンライン展示≫

 

light right rite

制作:2014年 (80㎝×80㎝)

光、光とは電磁波、つまり振動を繰り返すエネルギー

可視光の波長も、また同じ

色彩は光 光は生命の本質

すべての鶴が一点から外へ向かい拡大してゆく

宇宙開闢(かいびゃく)の歌 ビックバン

はじまりは無垢な光、白

それぞれに色を帯び大きくなってゆく 内から外へ!!

植物の螺旋葉序 34:21 137.5°/Φ2

放射線は数理的にも完成された形を持った数値である

鶴曼荼羅

制作:1999年 夏 (1000㎜×1000㎜)

1000羽になるように制作した変形千羽鶴

環の数は21

タロットカードの運命の輪

WEEL OF FORTUNEとリンクする

すべての鶴が中心の一点に向かい

内に向かう 静寂

 

立命

 

奈良県吉野のむくの杉を薄くスライスした「木の紙」を用いて、

窓を重ねるように連鶴を重ねました。

木目細工のような仕上がりに。

自然の美しい木目と杉の香りに森林浴気分で作成できました。

 

変形青海波に鈴。

さわやかに水色フレームに入れました。

白い和紙を七色に染めて連鶴にしました。

内向きに頭、羽つながり。

 

白い和紙を七色に染めて連鶴にしました。

頭と尾でつながり、右回りに。

 

白地に金色の鶴の模様が可愛らしくひとめぼれ。

七色に彩色してつながりの連鶴に。

一枚の紙とわかりにくい仕上がりに

 

〇(丸)の額に、□(四角)に、◇(ひし形)に、鶴と鈴と。

ここから何か発展しそうな試作的作品。

 

 

 

お楽しみいただけたでしょうか。

GALLERY AIKOH(ギャラリーあいこう)では、

今後もみなさまに喜んでいただけるよう、

さまざまな展示を行ってまいります。

 

社会福祉法人 愛光 後援会

愛の灯台基金