七夕と納涼祭
2020年7月30日
コロナウイルスは終息する気配が見られず、来苑の制限や外出ができない状況が続いています。そんな制限の中でも、利用者様には楽しみのある生活を送っていただきたいと思い、明るい催しを考えて開催しています。
七月と言えば七夕。
皆様に、短冊に願いを書いていただき、笹に吊るしていただきました。
「おいしいものを食べたい!」「いつまでも元気でいられますように」等、思い思いの願いを書かれておりました。
真剣な表情で、願いを託されていました。
皆様の願いが叶いますように!
今年の納涼祭は、残念ながらご家族やボランティアの方々は不参加となってしまいましたが、それでも中止することなく開催することができました。
例年よりも規模は小さくなったのですが、映像を使用しての花火鑑賞や盆踊りは、例年にない出し物となりました。様々な制限がある状況は、新しいアイデアが誕生するチャンスと言えるのかもしれません。
納涼祭の昼食はお寿司でした。
皆様、美味しそうに召し上がっており、たくさんの笑顔が見られました。
利用者様によるスイカ割りでは、力強い一振りが見られた場面も!
(スイカはこの後、おやつとして美味しくいただきました)
長かった梅雨にも明けが見えてきているように、コロナウイルスもきっと終息する時は来るはずです。
そう信じて、これからも楽しい毎日を過ごしていけたらいいと思います。